インフラ/ものづくりから宇宙まで中性子と4種のRANS

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今年度も開催します『小型中性子源は現場へ!〜新しい非破壊計測の夜明け〜』 
2024年度 理研シンポジウム(RANSシンポジウム)


2024RANSシンポジウムバナー

 
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About us

私たちは理研キャンパス内において小型中性子源システムを基軸とする新しいコンパクト線源および非破壊計測技術の研究開発を行っています。理研小型中性子源システムRANS(ランズ RIKEN Accelerator-driven compact neutron systems)は、大きく二つの開発目標があり、一つは、ものづくり分野など産業利用の現場で利用できるコンパクトな評価解析装置システムの実現、もう一つは社会ならびに産業インフラ予防保全 ,防災に役立つ非破壊観察技術の開発です。RANSでは塗膜鋼材腐食水の動き可視化定.量評価法の確立、コンクリート内の空および水に対する反射中性子(後方散乱中性子)を利用する非破壊検査法を世界で初めて開発し、さらに塩害による劣化を初期予防するための塩分検出技術開発に取り組んでいます。また高張力鋼板等の革新材料開発に貢献する、複相鋼板オーステナイト相分率の高精度評価(1%以下)に成功しました。これにより、ますます小型中性子源の利用範囲が拡大されるとともに、コンパクトな中性子源システムが現場で利用されることが期待されます。